【TFT】遅い奴らをぶっ潰せ!!デーモン・ヨードル・ソーサラー【ガイド】

デーモンヨードルソーサラー Teamfight Tactics
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こんばんは。トミーです。

実装初期からランクを回していると感じるのですが、ここ最近のスピードインフレは凄まじいですね。

特にTFTはAutoChessと比べて被ダメージが大きいので、ビハインドを背負ったままもたもたしているとすぐ脱落してしまいます。

このことから、誰よりも早く強くなり被ダメージを抑える傾向が強まっていると思います。

そんなわけで今回は、どんな構成よりも早くパワースパイクを迎えることに特化したビルドをご紹介しましょう!

デーモン・ヨードル・ソーサラーとは?

デーモン・ヨードル・ソーサラーの最終構成例
デーモン・ヨードル・ソーサラーの最終構成例

パッチ9.14で強化されたデーモン(4)ソーサラー(3)の完成を早期に目指すビルドです。

ソーサラーに を採用しているので、を追加することでヨードル(3)ニンジャ(1)を発動させることができます。

この構成のパワースパイクが早い理由はズバリ、AoEダメージが強力なチャンピオンで構成されているからです。

AoE(Area of Effect)とは「範囲技」を意味し、この構成では広範囲かつ高ダメージスキルを持つ をメインキャリーに据えることで、序盤から敵に大打撃を与えることをコンセプトとしています。

パワースパイクを最大限に早めるため、全ユニットがTier3以下で構成されているのも特徴です。

デーモン・ヨードル・ソーサラーの特徴

メリット

  • 性能の高いTier3以下のチャンピオンで構成されるため、パワースパイクが極めて早い
  • AoEで敵全体を一瞬にして溶かすため、敵プレイヤーへ与えるダメージが大きい
  • 遅いプレイヤーを脱落させやすいため、上位フィニッシュできる可能性が高い

デメリット

  • が要求されるためが取れないと少々きつい
  • 人気のチャンピオンを多数起用するため競争が激しい
  • 出力がほぼ魔法ダメージのためドラゴン構成やが苦手

試合の流れと構成例

立ち上がり(~Lv5)

特に決まった構成はありません。ノーブルナイトブローラー等でLv6まで繋ぎます。

を育てることになるので、揃った場合はパイレーツで金策するのもよいでしょう。

大事なことは、構成の殆どを担うTier3チャンピオンを早く引くためステージ2-1でLv4ステージ2-3でLv5ステージ3-1でレベル6にすることです。

Tier別出現率表
Tier別出現率表

表を見てもわかるとおり、Tier3チャンピオンはレベルアップに伴い急激に出現しやすくなるので、利子を切ってでも早くレベルを上げることが良い選択となります。

この戦法はTier3チャンピオンを軸とする他の構成にも適用できるので覚えておきましょう。

中盤戦(Lv6)


デーモン(2) ヨードル(3) ソーサラー(3) ニンジャ(1)

Lv6になったら一度お金を使ってある程度の戦力を集めてしまいましょう。

この段階では★1が多いと思いますが、 が完成していればある程度安定してスキルを放てるはずです。

連勝できるようになれば20~30ゴールドあたりを維持しながらチームを強化していきます。

最終パーツであるまたはが育ってきたらLv7に上げましょう。

最終構成(Lv7)


デーモン(4) ヨードル(3) ソーサラー(3) ニンジャ(1)

を持たせ、デーモン(4)を付与できればこのビルドは完成です。

どうしてもができない場合は他のデーモンにかえてもOKです。

マナバーンによるスキル阻害・3種類のCC・豊富なAoEダメージ・回避と一通りバランスよく揃っており、見た目以上に隙のない構成に仕上がっています。

全チャンピオン★3を目指せるので余裕があればチャレンジしてみるとよいでしょう。

エレメンタリスト入りの最終構成(Lv7)


デーモン(4) ヨードル(3) ソーサラー(3) ニンジャ(1) エレメンタリスト(3)

運良くが集まればエレメンタリスト(3)を付与する構成も有力な選択肢です。

この構成の場合はに持たせるのが良いでしょう。

強力なエレメンタルが前線をサポートしてくれるので、等でのスキルが回せるとより安定して勝利できると思います。

Tips

ドラフトの優先度とアイテムについて

Lv7で完成し、デーモン(4)を発動させるため最重要となります。

初期マナが40上がるのも強力で、特に即AoEスタンが狙えると好相性です。

の次はを重点的に取っていき、 を完成させていきます。

は中心に配置するに、は範囲にバラ撒ける持たせると効果的です。

終盤戦に突入したら?

この構成は序中盤戦に特化した構成なので、ドラゴン戦を迎えたあたりから徐々にパワーダウンしてしまいます。

特にDPS(継続的なダメージ)がないのがネックとなっており、全スキルを発動しても倒しきれなくなってくるとジリ貧になりがちです。

終盤戦は、この弱点を補うためにをDPS要員として採用と合わせてインペリアル(2)を狙うのがオススメです。

幸いにもを必要としないビルドなので、が暴れるために必要な武器は残っているはずです。

さいごに

今回は早期のパワースパイクが特徴なデーモン・ヨードル・ソーサラーを紹介してきました。

この構成は特に海外サーバーの上位帯で流行していることもあり、その強さは折り紙付きです。

序盤からブイブイ言わせたいアナタ、是非試してみてはいかがですか?

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