パッチ9.14B環境では、この構成の派生形であるワイルドソーサラーがより強力です。
是非こちらの記事も併せてご覧ください。
こんにちは。トミーです。
OPアイテムにも調整が入り、パッチ9.14にも慣れてきた頃合いですね。
さて、タイトルでネタバレしてますが私、プラチナランクになりました!

これで多少は胸を張ってガイドを書けるようになったのではないでしょうか。
そんなわけで今回は、筆者をプラチナまで導いてくれた上位ド安定な隠れOPビルドを紹介したいと思います!
シェイプシフター・ドラゴンとは?
TFTをそこそこ嗜んでる皆さんなら「ワイルド・ソーサラー」という構成を耳にしたことがあると思います。
PBEで猛威を奮った、ワイルド構成の派生先の一つとして有名になったビルドですね。
シェイプシフター・ドラゴンは、そんなワイルド・ソーサラーに入っているこのパーツに注目したビルドです。
シェイプシフター(3), ドラゴン(2) ,ワイルド(2)
シェイプシフターは9.14でバグが修正され、がTier1になり組み込みやすくなったことでよりパワーを発揮できるようになりました。
更に、シェイプシフターと相性のいいアイテムも強化されましたね。
ワーモグアーマー(体力+400)
毎秒、減少体力の6%を回復する。
回復量はシェイプシフターで増加した体力を含めて計算されるので、特に瀕死時に非常に粘り強く戦えるようになりました。
この2つのシナジー+ドラゴンシナジーによる魔法耐性を活かし、不死身のでキャリーするのがこのビルドのコンセプトです。
シェイプシフター・ドラゴンの特徴
メリット
- 構成及び防具が揃った
が非常に安定するため負けにくい
- 必要なチャンピオンが少なく、既存の構成を活かしつつ派生できる
- 構成のほとんどを高Tierチャンピオンに置換できるため、伸びしろが大きい
- (現環境では)人気のチャンピオンを使わないため、★を上げやすい
デメリット
- トップレベルに強い構成ではないため、優勝するにはかなりのアイテム運が必要
の割合ダメージや
のシュリンクに弱い
試合の流れと構成例
シェイプシフター・ドラゴンは様々なビルドから柔軟に派生できます。
今回は、私が特に重視してきたビルドルート2種について解説します。
ワイルド・ブローラーから派生する場合
立ち上がり(Lv3)
または
ワイルド(2), ブローラー(2), ロボット(1)
少人数戦で特に強力な&
コンビを主軸とした立ち上がりです。
このチャンピオン達は全て売却するので、アイテムは適当に持たせておいてOKです。
ここからブローラーを集めていきますが、同時にシェイプシフターである
もキープしておきましょう。
中盤戦(Lv5)
ワイルド(2), ブローラー(4), ロボット(1)
シェイプシフター・ドラゴンに移行する一歩手前の構成です。
序盤でブローラー(4)が発動できればかなり安定するので、
を探す時間を確保するのに役立ちます。
この段階ではダメージ不足に陥りやすいためがあると楽に戦えます。
シェイプシフター・ドラゴンに移行(Lv6)
シェイプシフター(3), ドラゴン(2), ブローラー(2), ロボット(1)
Lv6になり次第リロールを進めていきます。
が★2になるか
を引けたら、ブローラー(2)に下げてドラゴンを投入します。
には
を、
には
を持たせていきましょう。
この構成が安定したらLv7に上げ、最終構成を目指します。
ブローラー入りの最終構成例(Lv7)
シェイプシフター(3), ドラゴン(2), ブローラー(2), グレイシャル(2)
Lv7に上げたら適当なグレイシャルを加え、高Tierチャンピオンを探していきます。
→
→
→
とそれぞれ置き換えることができ、でダメージを補えば完成です。
が取れているようであれば、
を作って
に持たせることでAoEマナバーンが期待できます。
高Tierチャンピオンが多いので、運良く★2ができれば優勝も狙えるでしょう!
ノーブル・デーモンから派生する場合
立ち上がり(Lv4)
ノーブル(3), レンジャー(2)
序盤にノーブルが揃った場合はこちらのルートを通ることが多いです。
バフを受けたがいい働きをします。防具をスタックさせてもよいでしょう。
は
とほぼ同じ役割なので、アイテムを揃えておくとスムーズに移行できます。
まだ使用しませんが、と
は忘れずに集めておきましょう。
中盤戦(Lv6)
または
ノーブル(3), レンジャー(2), デーモン(2)
レベルが上がったら、デーモンを投入していきます。
序盤の
は安定してダメージを出してくれるので積極的に使いましょう。
デーモンが重なってきたらノーブルは売ってもOKです。
シェイプシフター・ドラゴンに移行(Lv6)
シェイプシフター(3), ドラゴン(2), デーモン(2)
が★2になるか
を引けたら、ノーブルを下げてドラゴンを投入します。
が用いていた武器は
が使うため、売ってしまって構いません。
ブローラーの場合と同様に、★2が揃ってきたらLv7に上げていきます。
デーモン入りの最終構成例(Lv7)
または
シェイプシフター(3), ドラゴン(2), デーモン(4)
Lv7に上げたらか
を探し、チャンピオンの置き換えをしていきます。
ただし、は
と役割が被るため、
や
より優先順位は低くなります。
が余っている場合は、
のために
を作ってあげるとかなり安定して変身まで持っていくことができます。
Tips
アイテムについて
キーアイテムである
を作るために、
を優先的に狙っていきます。
また、が作れそうであれば作ります。チームに一つあると強力なアイテムです。
これらで使わない
は合成して
に、
は2つ合わせて
にすると
の火力をサポートしてくれる良いアイテムとなります。
このように、必要な素材同士が分散しているのもこのビルドが安定する理由の一つです。
ブローラーとデーモン以外は?
実際には、この構成のコアとなる部分は
の4体のみなので、残りの3枠は完全に自由枠となります。
例えばエレメンタリスト(3)を足したり、ガーディアン(2)とでインペリアル(2)の発動を狙ってみても良いでしょう。
このあたりは、Lv6のリロールの具合で柔軟に対応するとさらに安定度が増すと思います。
先程は派生しやすい構成を紹介したに過ぎないので、皆さんもいろんな構成にチャレンジしてみてください。(ちなみに筆者のお気に入りはインペリアル↓です)

コア+ガーディアン+インペリアル+デーモン、欲張りすぎ…?
さいごに
今日は筆者がランクで愛用したシェイプシフター・ドラゴンを紹介してきました。
このビルドは本当に安定感が高く、私の戦績では3試合に2回は上位を取れていたほどです。
短時間でランクを上げるのに適しているこのビルド、ぜひ試してみてくださいね!
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