【TFT】アサシン6との違いを徹底解説!!ヴォイド・ニンジャ・アサシン3【ガイド】

チョ=ガスとゼド Teamfight Tactics
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※この記事は旧ブログから移転されました。
9.17環境で流行しているヴォイドアサシンのガイドもありますので併せてご覧ください。

こんばんは、トミーです。 

ヨードルの記事にも書いた通り、Tier2チャンピオンの出現率向上によりメタが大きく変化していますね。

今のメタを表すなら「★3 Tier2キャリーメタ」といったところでしょうか。

★3の 等がキャリーしている姿を多く見かけるようになりました。

そこで今回は、Tier2チャンピオンの中でも最もキャリー力のあるチャンピオンをメインに据えた構成を紹介いたしましょう!

ヴォイド・ニンジャ・アサシン3とは?

Tier2であるをメインキャリーに据えたアサシン構成の一つです。

完成形: 

よく見かけるアサシン(6)構成とは違い、アサシンの数を3に減らすことでヴォイド(3)ニンジャ(4)を同時に発動させることができます。

「アサシン6のほうがダメージ出て強いじゃん!エアプか??」

ちょっと待ってください。この構成にはアサシン6にはないメリットを多数備えているのです!

なぜアサシン(6)よりアサシン(3)?

TFTをプレイしていると一試合に一人は見るであろうアサシン(6)構成。

そんな流行りの構成に対してアサシン(3)はどのような点が優れているのでしょうか。

メリット・デメリットをそれぞれ比較して見ていきましょう!

尚、本ページではアサシン(6)の例としてニンジャアサシンを採用しています。

アサシン(6)の例: 

パワースパイクが早い

最も明確なアサシン(3)のメリットといえばこれでしょう。

完成に8体必要なニンジャアサシンに対してヴォイド・ニンジャ・アサシンは7体で完成させることができます。

必要な高Tierチャンピオンに関してもは必要になりますがで代用できますよね。

「Lv8にする必要がない=そのための数十ゴールドをリロールに使える」わけで、これによる瞬間的な戦力差はかなり大きいと思います。

攻撃を受けられる前衛チャンピオン数が多い

これもまた、アサシン(3)ビルドの特徴的な点の一つです。

アサシン(6)ビルドでは、敵の後ろに飛び込むアサシンが6体いる一方で、前衛で攻撃を受けられるチャンピオンは通常2体程度となっています。

さらに、ニンジャ構成であればタンクは のみであり、スキルがうまく発動できなかった場合は早期に倒れてしまうでしょう。

そしてフォーカスがアサシンに向いてしまい、防御力の低いアサシンはダメージを出し切る前に倒されてしまう…といったことが考えられます。

これに対して、アサシン(3)はLv7時点で4体のタンクを保有することができます。

特にブローラー(2)が発動した の耐久力は高く、強力なCCも兼ね備えているため より長くダメージを出すことができるはずです。

明確なキャリーが作りやすい

アサシンは主にクリティカルでダメージを出す以上、★が増える際の基礎攻撃力の差が顕著にダメージに反映されるため、★3の重要度は高くなっています。

さらに、このゲームのキャリーの条件として「強アイテムを揃えている」ことが重要とされています。

この2つを総合すると「★3アサシン+武器3つ」をいかに早く達成するかで強さが全く変わってくると言えると思います。

アサシン(3)は前述の通り、Lv7でリロールできるため早期に ★3が非常に作りやすいという特徴があり、武器を持たせるチャンピオンもこの2体に絞ることができるため、早期に「★3アサシン+武器3つ」という状況を作りだすことができます。

特にはニンジャバフも乗るため、キャリー性能は折り紙付きです。

ダメージ量が低い?(9.14B対応)

一般的にアサシン(3)はアサシン(6)よりもダメージが低いと思われがちです。なぜでしょうか?

アサシンのシナジー効果には、次のように書いてあります。

アサシン(3): クリティカルダメージが125%増加する
アサシン(6): クリティカルダメージが350%増加する

こう見るとアサシン(3)と(6)の間には圧倒的な差がありますね。

しかし、次のように書き直してみればどうでしょうか。

細かい計算式が判明していないので簡単に計算すると、クリティカルダメージ倍率が150%であるから、

アサシン(3): クリティカル時、150% + 125% = 275%ダメージ
アサシン(6): クリティカル時、150% + 350% = 500%ダメージ

となります。ダメージ絶対値で見ると2倍ほども差がないことがわかります。

さらに重要なのは、「★3にすると基礎攻撃力が★2の2倍になる」ということです。

つまり、アサシン(3)の★3のクリティカルダメージとアサシン(6)の★2のクリティカルダメージなら、前者のほうが高いという結論になります。

もちろん、アサシン(6)は6体恩恵を受けられますから一概にどちらのほうがダメージが高いとは言えません。

しかし、早期リロールで★3を目指せるならアサシン(3)でも十分なダメージが出ると言えると思います。

ヴォイド・ニンジャ・アサシンの特徴

アサシン(6)との比較は前章でまとめましたが、他構成と比較すると以下となります。

メリット

  • レベル7で完成する上、序盤から高ダメージの出るアサシンがキャリーなのでパワースパイクが極めて早い
  • 全体的にTierが低めであり、ニンジャ以外は代替が効くため事故率が低い
  • 運良く敵キャリーを瞬殺できれば格上相手にも勝てる可能性がある
  • 瞬間的に大ダメージが出るので、スキルを使われる前に落とせる

デメリット

  • ヨードル構成やファントムダンサー等、通常攻撃回避に弱い
  • ダメージ出力が★3に強く依存する
  • 対角線後列めがけて飛び込むので、配置による対策に弱い
  • クリティカルひとつで勝負が決まったりするので終盤は運ゲーになりがち

シナジー解説

ヴォイド(3)

または

一定数配置すると、チーム全員の攻撃が対象の物理防御の一部を貫通するようになる。

チーム全体に物理防御貫通を付与します。

Tierが低い割には序盤に強いシナジーではありませんが、クリティカル物理ダメージが主力となるアサシン構成では火力の底上げに大きく貢献します。

特に対ノーブルやガーディアンで真価を発揮します。

アサシン(3)


戦闘開始時に敵に知られることなく、開始地点からフィールドの反対側に移動する。
複数配置すると、クリティカルのダメージが増加する。

アサシンのクリティカルダメージを大幅に強化します。

このビルドで使用するアサシンは上記3体で固定です。(他シナジーのため)

敵後方へ飛び込む習性があるので、自陣最後列に置くとよいでしょう。

ニンジャ(4)


1体のみ配置すると、そのニンジャに攻撃力が付与される。
全種類のニンジャを配置すると、そのすべてにさらに多くの攻撃力が付与される。

こちらはニンジャの攻撃力を大幅に強化します。

ニンジャは1体のみ、あるいは4体揃うと効果を発動するので、を引くまでは を出さないように気をつけましょう。

は増加した攻撃力によるクリティカルが期待できるので極めて高いクリティカルダメージを叩き出すことができます。

試合の流れ

~Lv4

が重なればアサシン構成をするチャンスです。

を前衛にを置きつつ、3体目のアサシンを探しましょう。

が拾えたなら、を持たせることでまでの強力な繋ぎとして使えます。(ショウジンもあとで使います)

も取っておいても構いませんがが取れるまで倉庫番になるので、利子が取れる状況であれば売ってしまっても構いません。

Lv5,6

主に を探すための期間です。

シナジーとしてはLv5で達成できるアサシン(3) ヴォイド(3) ニンジャ(1)があれば十分なので、特にレベルを急ぐ必要はありません。

が極端に少ない場合はLv5で、そうでなければLv6でリロールし、★3を目指しましょう。

どちらかが要らなくなるので、あまり出なかったほうを1体残して早めに切っておくと倉庫が楽になります。(どちらかと言えばキープ)

が引けた場合、Lv7へ移行します。

Lv7

ヴォイドニンジャアサシンが完成し、勝負を決めに行けるレベルです。

利子を多少切りながら の★2と他チャンピオンの★3を目指します。

につけていたはそのままに持たせてよいでしょう。

素で高いスキルの回転率を更に高めることができます。

の★3に恵まれれば、彼がチームをキャリーしきってくれるでしょう!

オススメアイテム

などのキャリーには 等の武器を持たせるとよいでしょう。

ヨードル及びのメタになります。混み合ったとき遠距離攻撃できるのも◎

にはマナアイテムであるを持たせるようにします。

最大マナが25しかないので、高ダメージスキルの回転を効率よく高めることができます。

には等のちょっとタンキーになれるアイテムがオススメです。

広い範囲に回復阻害をバラまきつつ、スキル発動中の安定性を高めてくれます。

さいごに

流行りのアサシンに蹂躙されて萎えた。。でも丸パクリのビルドは使いたくない。。

そんなアナタにもオススメな一風変わったアサシン3ビルド。

レベルとアイテム盛り盛りので俺TUEEEEEEEEEする爽快感、ぜひ味わってみてはいかがですか?

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