こんにちは、トミーです。
ついにお盆休みが終わってしまいますね。
筆者は学生最後の盆休みということもあり、例年より充実した休暇を過ごさせていただきました(ブログが滞っていたことに関しては本当にすみません)。
さて、本ブログでは触れていませんでしたが、パッチ9.16に伴って新オリジン「ヘクステック」を持つチャンピオンが4体実装されましたね!
オリジン: ヘクステック
ヘクステック(2/4): アイテムを所持しているチャンピオン1体とその周囲(1/2)マス内の
アイテムを8秒間無効化する。
範囲内全てのアイテムを無効化できるので、9.16以前に強かったにアイテムを集めまくるビルド等に対するカウンターとして機能していますね。
というわけで今回は、新オリジン「ヘクステック」及びで強化されたガンスリンガービルドを紹介しましょう!
ヘクステック・ガンスリンガーとは?

パッチ9.16で追加されたハイパーキャリー、を軸とする構成です。
ジンクス(ヘクステック・ガンスリンガー)
キルを取るたびにジンクスが強化される。
1キルで追加攻撃速度を獲得し、2キルで攻撃時に追加範囲ダメージを与えるようになる。
アクティブスキルはありませんが、キルを獲得するたびに強化される通常攻撃が強力で、同じくTier4であると双璧を成す高火力DPSという評価を受けています。
また、6体目のガンスリンガーが登場したことから、既存のガンスリンガー(4)より強力な(6)シナジーを狙うことも可能になり、特に終盤の強さに磨きがかかりました。
さらに、ヘクステック(2)発動のためにこのチャンピオンも採用しています。
カミール(ヘクステック・ブレードマスター)
敵1体にスネアと魔法ダメージを与える。射程内の味方ユニットはその敵を狙うようになる。
こちらはガンスリンガーと相性のいいブレードマスターを持っているため、ヘクステック(2)を追加しながら簡単にブレードマスター(3)も組み込むことが可能です。
運良くを作ることができれば、
のDPSは超エキサイティン!となることでしょう!
ヘクステック・ガンスリンガーの特徴
メリット
- 通常攻撃が高火力なユニットが多く、対ドラゴン(
)やサイレンス等に強い
- オンヒット効果アイテム(
や
等)のポテンシャルを活かしやすい
- パイレーツを内蔵するため、使用できるゴールド量が多く有利を取りやすい
デメリット
- フロントラインが柔らかめでかつCCが少ない
- 装備依存度が高く、ヘクステックが刺さると弱い
試合の流れと構成例
立ち上がり(Lv3)
パイレーツ(3)
無難にナイトやノーブルからスタートしてもOKですが、早めにパイレーツが揃うと使用できる総ゴールド量が増えるためより有利にスタートできるでしょう。
パイレーツは強くない構成なので負けることが多いと思いますが、装備を先に取れるメリットがあるのであまり気にしなくてよいと思います。
アイテムはに渡すための
や、割合ダメージが強力な
を優先的に作っていくとよいでしょう。
ガンスリンガー・パイレーツ(Lv5)
パイレーツ(3) ガンスリンガー(4)
序盤はガンスリンガー(4)が強力なため、パイレーツと組み合わせて発動させていきましょう。
が引けるまでのアイテムは
に持たせて運用していきます。
か
は
に持たせることで範囲炎上ダメージ+回復阻害効果が発動するため強力なダメージソースとして活用できるでしょう。
ただし炎上効果は重複しないため、作るのはどちらか一方でよいことに注意しましょう。
ヘクステック及びブレードマスターを追加(Lv6)
(+
)
パイレーツ(3) ガンスリンガー(4) ヘクステック(2) ブレードマスター(3)
が引けたら
を一旦売却し、アイテムを付け替えます。
が完成している場合はここでブレードマスター(3)も発動するため、一気にパワースパイクを迎えることができるでしょう。
他のアイテムではも
にピッタリマッチするアイテムです。
とは違い、2キル後に発生する範囲ダメージも含めて回復に変換してくれます。
ガンスリンガー(6)の完成(Lv7)
(+
)
パイレーツ(3) ガンスリンガー(6) ヘクステック(2) ブレードマスター(3)
が拾えたら、
と入れ替えることでパイレーツを維持したままガンスリンガー(6)を発動できます。
他にも、ガンスリンガー(4)を据え置きにしてを追加しヘクステック(4)とするなど、状況に応じてアレンジしてみるのも面白いです。
更にを追加するか、Lv8とすることでブレードマスター(6)を発動させても非常に強力でしょう。
さいごに
今回は新しく追加されたを用いた超エキサイティン!なビルドを紹介してきました。
ヘクステックの効果でアイテムを封印している間にガンスリンガーの高火力でケリをつける、戦術的にも非常に噛み合った構成となっています。
新しいもの好きのアナタ、是非試してみてはいかがですか?
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