【TFT】オーバータイムで勝負を決めろ!?ヘクステック・ノーブル【ガイド】

Kayle Teamfight Tactics
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こんばんは、トミーです。

本ブログとしてもお盆休みを頂いてしまった分、短スパンで更新していきたい(と思ってはいる)筆者でございます。

さて、前記事では新オリジン「ヘクステック」を持った新チャンピオン、に注目した構成を紹介しました。

しかし、現環境最強のDPSの立場を得た彼女の活躍は、ガンスリンガー構成だけにとどまらなかったのです。

彼女の投入により、TFT実装当初から影を潜めてきた高難度構成「ノーブル6」が環境トップに躍り出てしまったのです!

ヘクステック・ノーブルとは?

高火力範囲DPSであるをメインキャリーに据え、チーム全体をノーブル(6)でかたくする構成です。

ノーブルは少し前の変更により、シナジー効果が物理防御上昇から物理/魔法防御上昇へと変更されたため、ヴォイドを除くあらゆる構成に対して有利に立ち回ることができます。

オリジン: ノーブル

ノーブル(3/6): (ランダムな味方1体/味方全体)の物理防御と魔法防御を60上昇させ
攻撃する度に体力を35回復する状態を付与する。

ノーブル(6)はその強さの代償として(3)シナジーが弱く設定されており、Tier5のを引くまで他構成で耐えるテクニックが求められるため、難易度の高い構成です。

そんなノーブル(6)が一躍人気となった理由としては、の登場以外に、「URFオーバータイムモード」が実装されたことも挙げられます。

URFオーバータイムモード

  • ラウンド開始後30秒が経過するとURFオーバータイムボーナスが発動する。
  • 攻撃速度300%
  • スキルダメージ200%
  • 行動妨害(CC)効果66%減少
  • 回復効果66%減少

パッチ9.16まではノーブルは完成しても火力が足りないことが多く、引き分けが多発していましたが、URFオーバータイムボーナスでゴリ押せるようになったことで欠点を克服することができたのです!

もちろん★2+武器があればオーバータイム前にやっつけることも可能ですけどね!

ヘクステック・ノーブルの特徴

メリット

  • ノーブル(6)完成後の圧倒的な防御力・硬さ
  • 物理魔法両方に強いためほとんどの構成に対して有利に戦える
  • 早期にが引けてしまった時のパワースパイクの早さ

デメリット

  • 中盤以降、が引けるまでのノーブルユニットの弱さ
  • 中盤戦をノーブル以外で戦う場合の倉庫の圧迫
  • 共に人気ユニットのため取り合いになることが多い

試合の流れと構成例

立ち上がり(Lv3)


ノーブル(3)

最序盤においてはノーブル(3)は強力なため、積極的に出していきましょう。

ノーブルユニットは比較的火力に乏しいため、序盤戦を勝ち抜くには固定ダメージを与えられるアイテムが非常に重要になってきます。

等、単体でダメージが出るアイテムを作っていけると体力を温存しやすいです。

中盤戦(Lv6)


ノーブル(3) ナイト(4)

上述のアイテムがしっかりできているなら、ナイトで硬くするだけで基本的に安定します。

ダメージが足りないなら ブレードマスターや、ガンスリンガーを発動させていくのもアリですね。

また、が引けた時のためにもキープしておくのもよい選択です。

ここまでで極端に体力が低くなってしまったり、他の構成の駒が揃ってきた場合はノーブルを切って移行することを考えたほうがよいと思います。

ケイルが引けるまで(Lv7)


ノーブル(3) ナイト(2) ガーディアン(2) ヘクステック(2) ガンスリンガー(2)

Lv7になり、Tier4ユニットが集まってきたときの一例です。

可能な限りノーブルユニットを有効活用することで倉庫の圧迫を防いでいます。

どうしてもが拾えない場合はを取り、ブレードマスターに移行することも考えてよいでしょう。

ここまでで 用の が完成しているとベストです!

ノーブル(6)の完成(Lv8)


ノーブル(6) ナイト(2) ヘクステック(2) ガンスリンガー(2)

無事が手に入れられたアナタ、おめでとうございます!

ノーブル(6)が完成すればそうそう負けないと思うので、★2になっていないユニットのアップグレードを目指していきましょう。

この構成は隣接ユニットに対するボーナス等がなく、満遍なく全体が固いので、ユニット同士が離れるように配置するとAoEダメージヘクステックに対して効果的です。

基礎ASが高くて生き残りやすいため、+コンボや等のアイテムとも相性よいので、狙ってもよいでしょう。

ケイルが引けないときは?

完成すればかなり強いノーブル(6)ですが、Tier5のは毎回引けるとは限りません。

完成前に体力が尽きてしまった…なんてことがないよう、が引けなかった時でもトップ4には入れる確率が高い構成を知っておくことが大切になります。

今回は、戦術の起点となるDPSであるがそれぞれ引けている場合の移行先を紹介しましょう!

★2ジンクスが完成している場合


ナイト(2) ガーディアン(2) ガンスリンガー(4) グレイシャル(2)

等の高Tierナイトが重なっている場合は、こちらの構成でも十分に上位を狙うことが可能です。

ナイトガーディアンの相乗効果によりフルガンスリンガーより安定性が高いことが特徴です。

とバツグンに相性がいいのでが余っているなら意識してみるとよいでしょう。

★2ドレイヴンが完成している場合


ナイト(2) ガーディアン(2) グレイシャル(2) ブレードマスター(3) インペリアル(2)

上例と前衛は同じですが、こちらはを軸にブレードマスターを発動させるタイプです。

インペリアルの高火力に加え、Tier5ユニットを多数採用できるため伸びしろが高いことが特徴です。

どちらの構成においてもが優秀なサブキャリーとなるため、中盤で集めておくとスムーズに移行できるでしょう。

さいごに

今回は現環境トップを走るヘクステック・ノーブルを紹介してきました。

実はノーブルは9.16で物理/魔法防御が60→75にバフされていたのですが、それが差し戻されるほど暴れるとは筆者も思っていませんでした。

そんな一度揃えば最強なノーブル構成、是非試してみてはいかがですか?

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