【TFT】強化された前衛を使い倒せ!!ナイト・ガーディアン・ドレイヴン【ガイド】

Teamfight Tactics
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こんにちは。トミーです。

皆さん、「ナイト」という言葉にはどんなイメージがあるでしょうか?

筆者もその一人なのですが、AutoChessから遊んでいた人は「揃うと最強、ひたすら固くてダメージも出る」というイメージがあったかと思います。

ですが、9.15までのTFTのナイトは非常に弱く、お世辞にも揃えようと思うシナジーではありませんでした。

そんな不遇だったナイトですが、やっとパッチ9.15で大きくリメイクされたのです!

クラス: ナイト

ナイト(2/4/6): チーム全員が受けるダメージを15/30/55軽減する。

効果の対象がナイトのみからチーム全員へと変更され、まさにチームを守る騎士として活躍することができるようになりました。

更に、通常攻撃以外のダメージもカットできるようになったことで、特に持続的にダメージを与えるスキルに対して強くなりましたね。

今日はそんなナイト達がキャリーをがっちりと守り抜く安定感バツグンの構成を紹介したいと思います!

ナイト・ガーディアン・ドレイヴンとは?

誰もが頼ったことのある最強のDPSをガッチガチの前衛で守る構成です。

ダメージを実数値で軽減するナイトと非常に相性のいいガーディアン(2)というシナジーも組み込んでいます。

クラス: ガーディアン

ガーディアン(2): 戦闘開始時、周囲のユニットの物理防御力が50増加する。

こちらも9.15で大幅に強化されたユニット群であり、防御力の増加量が50となりました。

TFTにおける被ダメージの計算式は

被ダメージ = 元ダメージ × (防御力による倍率) – ナイトによるダメージカット

のように計算されるため、ナイトガーディアンを併用することで相乗効果的に被ダメージを抑えることが可能なのです。

終盤戦においても、全体攻撃が可能なを採用したり、インペリアル(4)を追加することでチームパワーを更に高めることができるのも魅力の一つです。

ナイト・ガーディアン・ドレイヴンの特徴

メリット

  • 2つの防御系シナジーによってチーム全体がかたくアサシンやレンジャー等に強い
  • 低Tierのナイトが優秀かつシナジーも強力なため、序盤から勝ちにいきやすい
  • 最終盤でより強力な構成にシフトしやすく長期戦にも強い

デメリット

  • 少人数のDPSが殆どのダメージを出すため、 事故死すると負ける
  • 出張しやすく人気のため、 の取り合いになりやすい
  • DPSが高Tierのため、引けるまでの中盤戦でダメージ不足に陥りがち

試合の流れと構成例

立ち上がり(Lv4)


ノーブル(3) ナイト(2)

ナイト(2)と相性の良いノーブルと組ませてスタートするとよいでしょう。

アイテムはのための を優先的に集めていきます。

Lv7までは基本的にタンクを採用していくことになるので、 等の序盤に強いダメージアイテムができればかなり有利に戦うことができます。

中盤戦(Lv6)


ノーブル(3) ナイト(4)

高Tierユニットを早めに引きたいので、レベルアップは気持ち早めがよいでしょう。筆者はよく3-3あたりでレベル6にしています。

が引ければ武器を持たせていると交代させ、が引ければガーディアンを付与していきましょう。

あまりリロールはしたくないレベル帯なので、ショップに並んだユニットから最適な構成を探して勝負することが大切です。

前衛がしっかりしているため、たとえ負けたとしてもダメージを抑えることは十分可能だと思います。

ナイト・ガーディアン・ドレイヴンの完成(Lv7)


ナイト(4) ガーディアン(2) グレイシャル(2) インペリアル(2)

Lv7になり、必要なTier4チャンピオンが揃えば完成です。

ダメージ出力は殆どが担うので、事故死しないよう 等のアイテムが揃っていることが大切です。

周囲に物理防御力アップ効果が付与されるため、配置には注意しましょう。

筆者がよく行うのは▲のような陣形です

★2が揃ってくればかなり余裕が生まれるので、Lv8に向け貯金を始めていきましょう。

終盤戦: カーサスが引けた場合(Lv8)


ナイト(4) ガーディアン(2) グレイシャル(2) インペリアル(2) ファントム(2)

単体で強いを加えた構成です。が余っている場合に最も有効です。

の枠をとすることでファントム(2)を付与できることを覚えておきましょう。

のスキルは非常に詠唱が長く、CCに弱いため適宜位置を工夫することが大切です。

終盤戦: スウェインが引けた場合(Lv8)


ナイト(2) ガーディアン(2) インペリアル(4) エグザイル(1)

を採用しているため、が引けた場合は簡単にインペリアル(4)にシフトすることができます。

余っている防具はにスタックしていきましょう。このあたりは過去記事であるこちらをご参考ください。

また、が完成すればブレードマスター(3)が発動でき、一気に火力アップにつながるため狙っていくとよいでしょう。

Tips

ドレイヴンが引けるまで

この構成ではダメージ出力をほぼに一任するため、引けるまでのダメージ不足に苦しみやすいです。

上述したアイテムで工夫できればよいですが、そうとも行かない場合もありますよね。

そういった場合、筆者は臨時採用することが多いです。

ニンジャバフのおかげで攻撃力・スキルダメージが共に高く、持て余し気味なも有効活用させることができます。

また、ナーフされましたがも★2になれば優秀なダメージソースになります。

が引けた後もブレードマスター要員として活用できるのもポイントです。

ラピッドファイアキャノンは必須!?

にとって、切っても切れないくらい重要なアイテムです。

単純に攻撃速度増加量が高いのも嬉しいですが、特筆すべきは「射程が2倍になる」効果です。

彼のスキルは回転する斧を投げて攻撃するものですが、その斧はヒットした後に彼の足元に戻りキャッチできた場合はその次の攻撃にも回転効果が付与されます

つまり、は「攻撃後に移動しない」場合に高い攻撃力を維持することができると言えます。

そのためを持たせて射程を2倍にすることで、遠い攻撃目標まで移動する必要がなくなり回転する斧を維持したまま戦い続けることができるようになるわけです。

が非常に人気のため作りにくいアイテムですが、この構成をする場合は必ず狙うことをオススメします。

さいごに

今日は屈強なナイトとガーディアンがを守る暑苦しい(?)ビルドを紹介してきました。

完成したときのパワーと安定感はピカイチで、筆者はなんと5連続優勝を達成してしまいました(サブ垢ですが…)。

最終構成への伸び幅も楽しいこの構成、是非試してみてはいかがですか?

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