【TFT】ハイパーキャリー構成にぶっ刺さる!!マジカル・ヨードル【ガイド】

Brand and Kennen Teamfight Tactics
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こんばんは、トミーです。

eスポーツで盛り上がることと言えば何と言ってもやはり大会ですよね。

最近はこのTFTにおいてもレベルの高い大会をよく見かけるようになり、観戦する側としての楽しみも増えてきているのではないでしょうか。

(そういう意味では観戦機能が早く実装されてほしいところですね。)

気になる方はSky Arena(Openrec)等の大会情報をチェックして、一緒に盛り上げていだたければなと思います!

さて、本日は9.16環境のメインメタであるTier4ハイパーキャリー達( 等)を用いた構成に対するアンチテーゼ的なビルドを紹介いたします!

マジカル・ヨードルとは?

カーサス及びアニヴィアは低Tierユニットで代用可能です

強力なスキルを持つヨードル3種 を軸に、エレメンタリストソーサラーを付与していく構成です。

メインとなるユニットのTierが低めで重ねやすく、環境に多い高Tierユニットを必要とする構成が揃う前にパワースパイクを迎えることができるのが特徴です。

パワースパイクが早いことから下位グループへの殺傷能力も高く、比較的高い確率でトップ4に食い込める点も大きなメリットですね。

ちなみにですが、筆者のサブ垢(Troll Support)をダイヤモンドまでキャリーしてくれたビルドでもあります(昨日は9試合中7試合上位を取れました)。

決め打ち構成としての適正も高く、ランクを駆け上がるのにオススメな構成と言えると思います!

マジカル・ヨードルの特徴

メリット

  • パワースパイクが早く上位に食い込める確率が高め
  • 必須Tier4ユニットがのみのため、事故率が低め
  • が重なった場合はヨードル(6)に簡単に派生できる
  • ヨードル達がかわいい(重要)

デメリット

  • 出力の殆どがスキルダメージのため 等に弱い
  • アイテム依存度が少々高め(ある程度揃わないとパワーが大きく落ちる

試合の流れと構成例

立ち上がり(Lv3)

ブローラー(2) ワイルド(2)

立ち上がりの一例です。最終的に全売却するのでどんな構成でスタートしてもよいでしょう。

必ず意識すべきことは、序中盤をキャリーするユニットを一体決めてしまうことです。

このビルドの場合は、最終構成で使用する と相性がいい をキャリーにすることをオススメします。

それぞれキャリーに応じてワイルドヴォイドアサシン等を付与していきましょう。

中盤戦(Lv6)

ブローラー(2) ワイルド(2) ソーサラー(3) ヨードル(3) ニンジャ(1)

コアとなるヨードル3種を追加できれば、この段階ではかなり強力な構成となります。

にはが非常に重要なアイテムとなりますので、真っ先に目指しましょう。

一度死ぬ前にスキルを打てさえすれば復活中に全段ヒットさせることができダメージ出力が非常に安定するようになるからです。

この段階からもしくはをキープしておき、柔軟に派生先を決めていきましょう。

マジカル・ヨードルの完成(Lv7)

ソーサラー(3) ヨードル(3) エレメンタリスト(3) デーモン(2) ニンジャ(1)

が引けた場合はこちらのマジカル・ヨードルを目指すと良いでしょう。

キャリーにもたせていた へ、へ渡します。

を持った安定したスキルダメージ+炎上効果と初期マナの増えた素早い高火力Ultによって一瞬にして敵を消し去ることが可能となるため、非常に強力なパワースパイクを迎えられます。

運良く★2が完成した場合はと入れ替えても強力です(デーモンは消えます)。

戦績が安定してきたらをキープしつつLv8へ向けて貯金していきましょう。

終盤戦(Lv8)

ソーサラー(3) ヨードル(3) エレメンタリスト(3) デーモン(2)
ニンジャ(1) ナイト(2) グレイシャル(2)

こちらが最終構成となります。発動シナジーが多すぎて面白いことになります

しっかり★2を投入できた場合はノーブル等のトップ級の構成とも戦えるパワーを秘めています(優勝も可能です)。

残念ながらTier5ユニットとのシナジーはあまりよくないので、以外はスルーでOKだと思います。

ヘクステックが入るとかなり厳しくなるので、対策として適当なアイテムをバラつかせて持たせることも重要となるでしょう。

Tips

ブランドが拾えないときは?

が拾えないときや★2が早めに完成したときヨードル(6)を伺うとよいでしょう。

ソーサラー(3) ヨードル(6) ワイルド(2)

マジカル・ヨードルの構成でもヨードルを4種起用していますので、をキープしておくだけでスムーズに移行できると思います。

中盤までのキャリーであるを続投させますが、この構成における最終的なキャリーはワイルドバフ付きのとなります

9.16Bで変身後の通常攻撃ダメージがかなり強化されたため、 等を持たせることで巷のハイパーキャリー達と比べても遜色ない活躍を見せてくれるでしょう!

ブランドが★2にならないときは?

構成は完成したものの、★2ができずダメージが思うように出ない…ということもあると思います。

そういう状況が予想されるのであれば、をしばらく使い続けの★2を同時に目指すのもよい選択です。

もし★2が先に完成した場合は等のアイテムを全て持たせに代わるキャリーとして運用することも可能だからです(枠としてはを外す)。

この場合であればエレメンタリストの役割のみとなるため、レベルが上がらずとも十分戦えるでしょう。

さいごに

今回は実際に筆者のサブアカウントがダイヤモンドに上がるために使用したマジカル・ヨードルを紹介してきました。

使用前は終盤厳しいイメージを持っていましたが、を投入することで予想以上に戦えたのはとても驚きました(4試合も1位を取れました!)。

そんな中盤からの強さに定評があるこの構成、試してみてはいかがですか?

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