こんにちは。トミーです。
皆さん、ペットは好きですか?
私の実家では今日もトイプードルが元気に跳ね回っています。
犬よりは猫を飼いたい筆者ですが、ついについにあの猫が日の目を見る時がやってきましたね。
レンガー(ワイルド・アサシン)
最も弱い敵のもとへジャンプして攻撃し、追加ダメージを与える。
スキル発動後、攻撃速度とクリティカル率が増加する。
かつてはアサシン(6)にハブられ、ワイルド(4)にもハブられてきたですが、幾度ものバフを受け、やっとそのポテンシャルを発揮できる舞台が整ったのです!
パッチ9.15での変更点
攻撃力 65 → 70
攻撃速度 0.55 → 0.6
スキルの攻撃速度増加 0.3/0.5/0.7 → 0.4/0.7/1.0
特にスキル使用後の攻撃速度の増加が凄まじく、一度スキルを使ってしまえばワイルドのシナジー効果と合わせて爆発的なダメージを叩き出すことが可能です。
今日はそんなを大活躍させるための(猫好きのための)ビルドをご紹介しましょう!
ワイルド・ヴォイド・アサシンとは?

先程ご紹介したを活躍させるため、ワイルド(2)とアサシン(3)を目指すビルドです。
更に、パッチ9.15で変更された要素をもう一つ取り入れています。
オリジン: ヴォイド
ヴォイド(3): ヴォイドユニットが確定ダメージを与えるようになる。
以前はチーム全体が防御力を50%無視する効果でしたが、リメイクされ確定ダメージを与える効果に変更されました。
対象がヴォイドユニットのみとなりましたが、スキル回転の早いや広範囲ダメージスキルを持つ
と相性が良いため、非常に強力とされています。
これらのシナジーはブローラーとの結びつきが強いため、まとめると次のようになります。
最終構成例
ワイルド(2) ヴォイド(3) アサシン(3) ブローラー(4) ニンジャ(1) ロボット(1)
ブローラー(4)はメインキャリーであるがスキルを発動するまでの時間を稼ぐのに適しているため、戦術的にも非常に噛み合ったシナジーです。
の枠は他のアサシンで代用できるので、低Tierユニットが多く事故率が低いのもポイントです。
ワイルド・ヴォイド・ブローラーの特徴
メリット
- スキル使用後の
の圧倒的なキャリー性能
- 総合DPSが高く、確定ダメージもあるため流行りのナイトやガーディアンに対して強い
- 低Tierチャンピオンが中心のため序盤から安定した構成のまま戦える
デメリット
へのフォーカス・CCに非常に弱い
- 武器への依存度が高く、完成アイテムが揃うまでダメージ不足に陥りがち
- 高Tierチャンピオンに置換できる枠が少なく、終盤戦での伸びしろが少ない
試合の流れと構成例
立ち上がり(Lv4)
ヴォイド(3), ブローラー(2)
低Tierチャンピオンが多い構成なので様々なスタートが考えられます。上記は一例です。
他にもを使ってワイルド(2)としたり、
を絡めてアサシン(3)としてもよいでしょう。
アイテムは ≧
>
の優先度で武器から集められるとベストです。
最終的にに渡したいので、売却予定のキャリーに持たせて有効活用しておきましょう。
序盤に低Tierチャンピオンを引いておきたいため、特にレベルアップは急がなくてOK。
中盤戦(Lv6)
ワイルド(2) ヴォイド(3) アサシン(3) ブローラー(2)
序盤戦が終わり、Tier4チャンピオンを探す段階での構成です。
6体構成の中では比較的強いシナジーを発動できるので、利子を温存しつつ余裕を持って
を探していきましょう。
確定ダメージ効果が乗るため、★3は完成すれば非常に強力です。
★3に近い状態ならレベルアップ前に狙ってみてもよいかもしれません。
ワイルド・ヴォイド・アサシンの完成(Lv7)
ワイルド(2) ヴォイド(3) アサシン(3) ブローラー(4) ニンジャ(1) ロボット(1)
が揃い、Lv7に上げればワイルド・ヴォイド・アサシンは完成です。
には
あたりの武器から2つ持たせ、追加で
があると防御面も安心です。
または
にはスキル回転とダメージを高める
が相性◎。
その他の防具は適当なブローラーへ持たせるとよいでしょう。
Tips
ブローラーの役割
この構成でのブローラーの役割は「敵のフォーカスをに向けないこと」です。
TFTのAIは、あるターゲットを倒した場合、次に自身に最も近い敵をターゲットすることが多いです。
アサシンは後衛の近くに飛び込むため、最初のターゲットが倒された直後に狙われる確率が非常に高いことになります。
つまり、フォーカスをに向けないためには、最初に狙われるブローラーを可能な限り長生きさせることが重要となるので、意識しつつ戦ってみるとよいと思います。
注意点を挙げるならは最初に狙われない位置(中央等)に置くようにしてください。
彼女のスキルは彼女自身をターゲット不可にしてしまうため、ターゲット変更が起こり即座にアサシンが狙われてしまいます。
グラブの使い方
とアサシンは相性が悪いことが知られています。
奥に飛び込むアサシンが敵のキャリーを溶かしたいのに対し、そのキャリーを手前に持ってきてしまうため、対象の入れ違いが起こってしまうわけですね。
しかしこの構成ではどうでしょうか?
この構成は一般的なアサシンとは違い、時間経過で上昇するDPSが特徴のため、敵キャリーを瞬殺する必要性は低くなっています。
逆に敵キャリーをから引き剥がせるので、より安定してスキルを発動できるとも言えるでしょう。
さいごに
今日はパッチ9.15で強化されたを大活躍させるビルドを紹介してきました。
少々不安定な面もありますが、本家LoLのようにが飛び回る姿を見るのは大変楽しいものです。
筆者と同じ猫好きのアナタ、ぜひ試してみてはいかがですか?
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