【TFT】力よりも速さで勝負せよ!!グインソー・レンジャー【ガイド】

Teamfight Tactics
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こんばんは、トミーです。

皆さんは正式リリース前のTFT(PBE)を触ったことがあるでしょうか?

あの頃のTFTはバグの多さが顕著で、特にアイテムに至っては半数が正しいパフォーマンスを発揮できていなかった記憶があります。

そんな混沌としたアイテム環境でしたが、その中では一際輝くDPS用アイテムと言えばこいつでした。

グインソー・レイジブレード(AS+20%、スキルダメージ+20%)
通常攻撃するたびに攻撃速度が5%上昇する。この効果は無限にスタックする。

当時はAA主体のキャリーがトップメタであったため、ワイルドバフを合わせてASを上げまくるビルドが特に強かったからです。

最近はあまり姿を見なくなってしまいましたが、今回はそんなにフォーカスを当てた構成、「グインソー・レンジャー」を紹介しようと思います!

グインソー・レンジャーとは?

3本は少々やりすぎですが…

高いASが特徴であるレンジャーと、攻撃する度に強くなるの相性に注目した構成です。

クラス: レンジャー

レンジャー(2/4): (30/70)%の確率で次の3秒間攻撃速度が2倍になる。
この効果は3秒ごとに発動する。

パッチ9.17で発動確率が5%ずつ強化されたため、今注目を浴びているクラスです。

また、このパッチではこのビルドにとって更に重要な変更が行われました。

攻撃速度上限: 2.5 → 5.0

レンジャーのシナジー効果は増加攻撃速度を含めて倍化するため、以前は頭打ちしてしまう状況でも無駄なくアイテム効果を活かせるようになりました。

レンジャー効果で迅速にのスタックを溜め、その増加ASを倍化することで素早く高いDPSを得るのがこのビルドのコンセプトなのです!

グインソー・レンジャーの特徴

メリット

  • レンジャー+による高めのDPS2本目で更に跳ね上がる
  • 序盤から(2)シナジーが組めるため、中盤にかけて安定しやすい
  • 前衛を柔軟に編成できるナイトガーディアンエレメンタリスト等)
  • 比較的アイテム依存度が低め

デメリット

  • どちらも人気素材であるため、寿司で揃えづらい
  • 基本的に基礎ADで勝負するため★2が重要になる

試合の流れと構成例

立ち上がり(Lv3)

ノーブル(3)

を後々使っていくため、ノーブルからスタートするのがよいでしょう。

アイテムはとにかくを狙っていきます。次点で でしょうか。

は基礎ASが1.0と高く、と非常に相性がよいユニットです。

中盤戦(Lv5)

レンジャー(2) グレイシャル(2) ナイト(2)

が引けたらをスタックしていきます。にグラブされないよう配置しましょう。

高いASによりグレイシャル(2)でもかなりの効果が見込めるため積極的に付けていきます。

デーモンを意識してもよいですが、前衛が薄くなりすぎないよう注意が必要です。

レンジャー(4)の完成(Lv7)

レンジャー(4) グレイシャル(2) ナイト(2) デーモン(2) ファントム(2)

順調にナイトが引けた場合は上のような構成になることが多いです。

デーモンシナジーの優先度はそれほど高くないため、が引けない場合はおとなしく 等の壁を採用しましょう( は前衛になれないため不安定です)。

この段階で2本目が完成しているとかなり強い構成と言えるでしょう。

レンジャー(4) グレイシャル(2) エレメンタリスト(3) デーモン(2) ニンジャ(1)

が早期に重なった場合はエレメンタリストを採用してもよいでしょう。

こちらは前衛がエレメンタルのみとなってしまうため、がないと少し厳しいかもしれません。

その分ダメージ出力が高くに頼らずとも十分な火力を得ることができるでしょう。

Tier5ユニットで強化(Lv8)

レンジャー(4) グレイシャル(2) ナイト(2) ガーディアン(2) ノーブル(3) (デーモン(2))

Lv8まで上げられた場合は、Tier5ユニットである を探して投入しましょう。

後衛ユニットに回復阻害を入れにくい構成であるため、のスキルが光る場面は多いと思います。

また、魔法ダメージを主とする構成が多い場合は以下の構成も検討できます。

レンジャー(2) グレイシャル(2) ナイト(2) ガーディアン(2) ドラゴン(2) ファントム(2)

ダメージ出力の一部をに任せることでレンジャー(2)に下げるパターンです。

こちらはドラゴンシナジーを発動できるため、特にソーサラーデーモン相手に有利に戦うことができるでしょう。

さいごに

今回は、AS上限の変更により強化されたレンジャー構成を紹介してきました。

レンジャーと以外は柔軟に構成を決められるため、アドリブ力が求められる今の環境にも適応しやすいビルドだと思います。

お手軽に最速ASが出せるこのビルド、試してみてはいかがですか?

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