【TFT】流行りの構成を徹底解説!!パッチ9.19 メタ・スナップショット【解説】

Teamfight Tactics
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こんばんは、トミーです。

大規模な変更があったパッチ9.19ももう折り返しですね。

最初は新アイテムに戸惑っていた方も、お気に入りの構成が見つかってきたのではないでしょうか。

さて、今パッチから今のメタ構成を比較解説する「メタ・スナップショット」を連載していきたいと思います!

現環境を取り巻く構成を幅広く紹介していきますので、プレイしながらどの構成にするか迷ったとき等にも参考にしていただきたいと思います。

それでは、いってみよう!

Tier S : インペリアルナイト

ナイト(6) インペリアル(4)

パワー★★★★★
安定度★★★☆☆
難易度★★★★★
パワースパイクの早さ★☆☆☆☆

4ナイトで立ち上げ、インペリアルシナジーを付与していく構成です。

完成時のパワーが非常に高いことに加え、カウンターであるヴォイド構成がほぼ存在しないためS Tierに分類しています。

重ねて装備することで敵キャリーを封殺できると相性のよいを採用できるのも大きなポイントです(アサシンは戦闘開始時に飛ぶ軌跡にも効果を残すことができます)。

その反面、パワースパイクは★2が完成してからと遅く、の重要度も高いため難易度が高い構成とも言えるでしょう。

アレンジとしては を含めてブレードマスター(3)を発動させる構成があります。

Tier S : ワイルドアサシン

ワイルド(4) アサシン(3) シェイプシフター(3) ヘクステック(2) ブローラー(2) ニンジャ(1)

パワー★★★★★~★★★☆☆
安定度★★★★☆
難易度★★★☆☆
パワースパイクの早さ★★★★★

日本サーバー1位のテニともさんがラダーを駆け上がる際に使用したとして話題となった構成です(参考: パッチ9.19 日本1位チャレンジャーが教えるハイロールワイルドアサシン)。

ステージ3-1で完成するワイルド(4)アサシン(3)が非常に強く、パワースパイクが非常に早いことが特徴です。

AA主体の構成に対して刺さるや、魔法ダメージ主体の構成で多く採用されているヨードルに対して刺さるワイルド(4)が採用されており、幅広い相手と戦えることが評価されている理由と言えるでしょう。

の数がパワーに直結するため、アイテム運によっては最大パワーを発揮しづらい点には注意が必要です。

低Tierユニットが多く集めやすいためアレンジする機会はあまりありませんが、集まりによってはニンジャ(4)を目指してみてもよいかもしれません。

Tier A : ガンスリブレマス

ガンスリンガー(4) ブレードマスター(6) ヘクステック(2) エグザイル(1) ニンジャ(1)

パワー★★★★★
安定度★★☆☆☆
難易度★★★★☆
パワースパイクの早さ★★★★★ or ★★☆☆☆

ハイパーリロールで★3を目指し、ブレードマスターを合わせて高速で殴る構成です。

ガンスリンガーの特性により割合確定ダメージを与えるをバラ撒くことができ、トップTierであるインペリアルナイトに対してカウンターを取れるポテンシャルを秘めています。

ひとたび完成すれば高いパワーを誇りますが、ハイパーリロールの成功やと多くのが求められるため安定して目指すことは難しいでしょう。

また、現環境を席巻しているがかなり刺さってしまうのも向かい風と言えますね。

アレンジはが取れなければガンスリンガー(6)を目指すくらいでしょうか。

Tier A : ブローラージンクス

ブローラー(6) ガンスリンガー(2) ヘクステック(2) ヴォイド(2) ロボット(1)

パワー★★☆☆☆
安定度★★★★★
難易度★★☆☆☆
パワースパイクの早さ★★★☆☆

こちらも流行の構成に対して有利が取れる構成として広まりました。

ナイトには自然に組み込めるヴォイドによる確定ダメージ、アサシンにはが刺さるため見た目以上に環境に適している構成と言えるでしょう。

他の構成と取り合いになるチャンピオンも少なく、安定して目指せる構成である点もポイントが高いです。

その反面、完成時のパワーはあまり高くないため1位を狙うには工夫が必要になるかもしれません。

を活かしにくい構成のため、取れたときはブローラーを(4)に下げて新たなシナジーを目指すアレンジをオススメします。

Tier B : ヨードルエレメンタルソーサラー

ヨードル(3) エレメンタリスト(3) ソーサラー(3) グレイシャル(2) デーモン(2) ナイト(2) ニンジャ(1)

パワー★★★☆☆
安定度★★☆☆☆
難易度★★★☆☆
パワースパイクの早さ★★★★☆

の青カードのマナ供給でスキルを回すソーサラー主体の構成です。

前環境ではヴォイドアサシンに対して有利が取れることから注目されていましたが、アサシン構成がワイルド(4)を採用する今環境では持ち味を活かしにくくなっています

エレメンタリストによって早いパワースパイクが生まれるため、上位を狙う力はそこそこ評価されていると思います。

が多くドロップした場合は上に挙げた構成では活かしにくいため、この構成を狙う機会となるでしょう。

アレンジとしては を採用してシェイプシフターを発動させる型などがあります。前衛を張る能力が強化されるため、エレメンタリストの代わりとなるでしょう。

Tier B : ナイトレンジャー

ナイト(4) レンジャー(4) ファントム(2) グレイシャル(2)

パワー★★★★☆
安定度★☆☆☆☆
難易度★★★★☆
パワースパイクの早さ★★★★★

環境初期に流行した、ハイパーリロールでナイトを集めて戦う構成です。

ハイパーリロールによるパワースパイクの早さに加え完成時のパワーも高いといいことづくめですが、ハイパーリロール失敗時の挽回が難しく不安定なビルドとなっています。

同じくナイトを使用する構成であるインペリアルナイトのほうがより強力かつ安定して戦えるため、よっぽどの集まりがよいとき以外は狙わなくてよいと思います。

次のパッチでの強化が予定されているため、また注目が集まるかもしれませんね。

さいごに

初めてのタイプの記事でしたが、いかがでしたでしょうか?

他にもいろんな構成があるとは思いますが、特に上位でよく見る構成だけに絞って紹介してみました。

ビルドに迷ったときは、ひとまずこの中の構成から一つ選んで目指してみてくださいね。

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