【TFT】新セット「エレメントの目覚め」を徹底解説!!変更点・新チャンピオン・新アイテム等【解説】

Teamfight Tactics
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こんばんは、トミーです。

本日でセット1も締めくくりですね。皆様お疲れさまでした。

少し寂しさを感じる気持ちもありますが、新セット「エレメントの目覚め」が待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。

さて、本記事ではそんな皆さんがスタートダッシュを切れるよう、「エレメントの目覚め」で登場する新要素について解説していこうと思います!

今回が初めてのローテーションということで、セット1を遊び尽くしたプレイヤーもわくわくするような大きな変更が数多く登場しています。

パッチ前に新要素や変更点をおさらいすることで、新環境をゆったり楽しむ準備を整えておきましょう!

チャンピオンセットの一新

エレメントの目覚めでは、セット1では登場しなかったチャンピオンが新たに37体追加されます。WCSで大活躍中のチャンピオンであるレネクトンノーチラスオラフ等も登場します!

複数体収録されているキヤナとラックスの解説は後ほど!

代わりに、セット1で登場したチャンピオンは続けて収録される14体を残して交代する形となりますが、残ったチャンピオンは見た目・コスト・性能等が変化するため、また新たなユニットとして新鮮な体験をもたらしてくれるでしょう!

また、チャンピオンの種類が少なくなるため、各レベルにおけるユニットの排出率も変更されます(Tier5ユニットの出現率低下等)。PBEで調整されている数値は変更される可能性が高いため、詳しくはライブサーバーのパッチノートの発表を待ちましょう。

オリジンからエレメントへ

セット1でいわゆるシナジーの役割を果たしていた「オリジン」ですが、エレメントの目覚めではオリジンから「エレメント」という名称に変更されます(例えば、エレメントは「ライト」となります)。

それに伴いグレイシャル以外のオリジンが全て新しいエレメントへと置き換わり、シナジー効果も全く新しいものとなりました!既存のチャンピオンもスキンの変更等を経て新しいエレメントに振り分けられているものが多いです。

エレメントには「属性」という意味があるため、赤色ならインフェルノ、水色ならオーシャンといったように見た目から直感的に判断できるチャンピオンが多い印象ですね。

ここで一つ一つ紹介したいところですが、本記事が膨大な量になってしまうためまた別の記事で詳しく解説したいと思います。お楽しみに!

クラスも大きく変化

同じくシナジーを構成するもう一つの要因「クラス」ですが、こちらもいくつかのクラスを除き新しいクラスへと変更されることになります(ドルイドプレデター等です)!

クラスは「役割」という側面が強いため、新しいクラスも今までのクラスと同じような印象を受けるかもしれません。例えば「バーサーカー」は「ブローラー」っぽさがあったり、「メイジ」は「ソーサラー」っぽさがありますね。

続投となるクラスは基本的に同じシナジー効果となりますが、ブレードマスターのみ発動ユニット数が「3/6/9」から「2/4/6」に変更されている点は覚えておくとよいでしょう。よりが活かしやすくなったとも言えますね!

新しいへら派生アイテムの登場・呪いの刃の削除

クラスやエレメントが新しくなることから、クラスやエレメントの特性を付与するアイテムが新しいものへと置き換わります。種類は少ないので、覚えられる方はここで頭に叩き込んでおくとよいでしょう。

新アイテム合成素材効果
+装備者に「バーサーカー」クラスを付与する
+装備者に「メイジ」クラスを付与する
+装備者に「ワーデン」クラスを付与する
+装備者に「インフェルノ」エレメントを付与する
+装備者に「ライト」エレメントを付与する

また、+ライト付与アイテムとなったことで、の合成素材は+へと変更され、もともとの合成先であったは削除されることになりました。扱いが難しかったが作りやすくなったのは嬉しいですね。

注意点として、エレメントの目覚めではへら合成アイテムからはへらでない合成素材のステータスのみを得られるようになります(セット1のように倍加されません)。特にの合成先が強力だったため、妥当な調整と言えそうです。

マップの拡大とエレメントヘクス

エレメントの目覚めから、コンバージェンス上の自陣範囲縦4マス×横7マスへ拡大されます!前衛・後衛のバランスが重要なチームでは、より柔軟に陣形を決めることができそうですね。

1行追加されるだけでずいぶんと広く感じますね

また、試合ごとに「インフェルノオーシャンウィンドマウンテン」のいずれかのエレメントがコンバージェンスに宿ります(回転寿司の中心に表示されます)。このエレメントはピックアップエレメントと呼ばれ、その種類に応じて自陣のランダムな1~2マスがエレメントヘクスへと置き換わります。

ピックアップエレメントがマスに宿ったエレメントヘクス

エレメントヘクスの上に配置されたユニットは戦闘開始時に以下のバフを受け、戦闘を有利に進めることができます。ただしこのバフはアイテム欄に表示されるため、既にアイテムを3つ持ったユニットやを装備しているユニットは効果を得られない点に注意が必要です。

  • インフェルノ:戦闘終了まで攻撃速度を獲得する。
  • オーシャン:戦闘開始時のマナを増加させる。
  • マウンテン:最大体力が恒久的に増加する。この効果はラウンドでスタックし、チャンピオンが「エレメントヘクス」の上を離れても持続する。
  • ウィンド:戦闘終了まで回避率が上昇する。

このピックアップエレメントやエレメントヘクスがランダムに決定されることによって、試合ごとに違った戦術・陣形が生まれていく仕組みです。毎試合違った体験をもたらされることで、より長く深くTFTをプレイできそうですね。

エレメントが変化する特殊なチャンピオン

セット1では一つのユニットには必ず一種類のオリジン・クラスの組み合わせが割り当てられていましたが、エレメントの目覚めで登場する「キヤナ」および「ラックス」は特定のエレメントを持ちません

キヤナのエレメントは前項で紹介したピックアップエレメントと同じになります。特にウィンド及びマウンテン該当チャンピオンが少なく効果も強力なため、ピックアップされたときは優先的に狙いたいシナジーですね。クラスはご存知の「アサシン」です。

ラックスはそもそも購入に7ゴールド必要という点から極めて特殊なユニットです。チャンピオンプールには「デザートマウンテンポイズン」を除く各エレメントを持つラックスがそれぞれ1体ずつ含まれます。クラスは「アバター」というラックス専用のクラスで、「保持者のエレメントは2ユニット分カウントされる 」という効果を持っています。

エレメント2つ分の役割が発揮できるラックスを起用することによって、難易度の高い強力なエレメント効果(ライト(9)ウィンド(4)等)を発動できるようになります。ただし望むエレメントのラックスが出る確率はかなり低く、先に他のプレイヤーに購入される恐れがある点は注意が必要ですね(例えば「インフェルノ」ラックスをあるプレイヤーが保有している場合は他のプレイヤーのショップに「インフェルノ」ラックスが並ぶことはありません)。

このシステムだと★2ラックスが作れないのでは?と心配される方はご安心ください。あるエレメントのラックスを購入している間に現れるラックスは全て保持しているラックスと同じエレメントになるため、問題なく重ねることが可能ですよ。

さいごに

今回は新セット「エレメントの目覚め」で新しく実装されるチャンピオンやシステムについて解説してきました。

リリース以降初めてのローテーションということもあり、わくわくさせてくれるような変更点がてんこ盛りでパッチ9.22が待ち遠しいですね!

次回はエレメントそれぞれのシナジー効果について解説する記事を書く予定ですので、そちらもお楽しみに!

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