【TFT】これがセット2のエクゾディア構成!!ハイティアー・エレクトリック【ガイド】

Teamfight Tactics
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こんにちは、トミーです。

最近痛感するのですが、メタが回るって素晴らしいことですよね。

パッチ9.23初週はほぼオーシャンプレデターしかいない、言ってしまえばあまり面白みのない環境でしたが、ここ2,3日で様々な構成が注目され始めており、これぞeスポーツの面白さなんだなと実感してしまいますね。

さて、今回はそんな環境中頃から注目を浴び始めた超レイト構成ハイティアー・エレクトリック」をご紹介いたします!

難易度は相応に高いですが、完成させたときのパワーはメタ構成の中で最強と言っても過言ではない、ロマン溢れる構成です!

ハイティアー・エレクトリックとは?

序中盤が強力なウッドランドワーデン等でレベル8まで繋ぎ、引いたTier5ユニットで勝負を決めに行くレイト構成です。

現環境では、特定アイテムと組み合わせると非常に強力な+エレクトリックシナジーをメインキャリーに据えることが多いですね。

エレメント: エレクトリック

エレクトリック(2/3/4):クリティカル攻撃を行うかクリティカル攻撃を受けた際
周囲の敵ユニットに(70/250/500)ダメージを与える。

エレクトリック(3)でもそこそこの固定ダメージを安定して出せるため、揃えるだけで一定の活躍が見込め優秀です。が引けたときの上振れ幅も見逃せませんね。

残りの枠は、引いたユニットに応じてポイズンワーデンミスティックあたりから柔軟に選択できるのも魅力的と言えるでしょう。

レベル8でのリロール回数が非常に重要となるため、到達時点での残体力と残ゴールドをどれだけ残せるかが腕の見せ所となりそうです。

ハイティアー・エレクトリックの特徴

メリット

  • 強力な高Tierユニットを多数採用するため、完成時のパワーが非常に高く高確率で優勝が狙える
  • ++の組み合わせが非常に強力で、引いた瞬間の★1から活躍できるポテンシャルがある
  • エレクトリックを引いたら最強

デメリット

  • レベル8まで節約しながら体力を残す必要があり、プレイングが難しい
  • が引けないときのリカバリも難しい
  • 優勝ポテンシャルは高いが、下位を取ってしまうリスクも高い
  • アイテム依存度が高い

試合の流れと構成例

ステージ2

他の構成同様、適当に重なったTier1ユニットで戦っていきます。

この構成に向かうきっかけとしては、プレデターライト等の序盤にお金を使う構成に向かわないと決めたときです。低資産で序中盤を凌ぐことができれば、どんな構成からでも狙えるので覚えておきましょう。

お金を節約したいので、この段階ではレベルを上げないほうがよいと思います。

ステージ3

クルーグラウンドを終えたら、一旦リロールを行い中盤戦を乗り切る構成を整えます

Tier1ユニットを中心に再構成することにより、低いコストでレベル8まで繋ぐことが可能となります。

ここでは、筆者がオススメする中盤を乗り切る構成をいくつか紹介しましょう!


・ウッドランド型

数を増やすシナジー効果で安定するウッドランドを中心に組み立てる形です。

と相性のよいを自然に採用できるのがポイント。ドルイドの性質上長期戦になりやすいため、炎上ダメージが非常に効果的に働きます

例ではマウンテンを添えましたが、を含めてアサシンメイジを出しても強力でしょう。


・プレデター型

こちらは序中盤戦が強力なプレデターを採用した形です。

シナジー効果による高い殺傷力が持ち味のため、たとえ敗北したとしてもダメージを抑えることが可能です。

ウッドランドと比較すると多少パワーは落ちますが、このままポイズンクリスタルに派生する選択肢を残せる点が魅力と言えるでしょう。


・ワーデン型

高い防御力が特徴のワーデンを中心に集めたときの選択肢です。

最終構成で必要となる をそのまま活用できることがメリットとなっており、後で集め直す手間が省けるのは大きな利点でしょう。

この段階では明確なキャリーがおらずがないとダメージ足りなくなるため必ず作っておきたいアイテムですね。

ステージ4

ステージ3はうまく過ごせましたか?

ここでレベル7にした上で50ゴールドをキープできてるとかなりいい調子と言えるでしょう。

他の構成がレベル7でリロールする時間帯ですが、この構成はTier5ユニットで戦うため、リロールを我慢してレベル8を目指します。それまでの敗北は残してきたライフで受けましょう。

レベル8にするタイミングは4-3です。レベルアップしたら全財産をリロールに費やし、を始めとするTier5ユニットを狙います。ここで集まったユニットから、以下の構成を整えるとよいでしょう。


・ポイズン型

エレクトリック(3) ポイズン(3) ミスティック(2) アルケミスト(1)

現環境で最も強力なエレメントであるポイズンを合わせた形です。が引けたら向かいたい理想構成です

増え続けるにフォーカスが向きやすいため、より長時間がダメージを出し続けることが可能となっています。

もう一枠空きができればクラウドを追加するのがオススメです。


・ワーデン型

エレクトリック(3) ワーデン(4) ミスティック(2) オーシャン(2)

が引けず、が重なったときに目指す構成です。

ワーデンの物理防御とミスティックの魔法防御によりフロントラインが堅く、より長くが分身する時間を稼げるでしょう。

火力に不安が残るため、に武器をスタックする等の対策があればより安定すると思います。


・ライト型

エレクトリック(3) ライト(3) サモナー(3) ミスティック(2) ワーデン(2)

からが入手できた場合は積極的に狙いたいライト軸の形です。

の分身やのグールが死ぬことで全てのが回復するため、驚異的なタンク力を発揮することが可能になります。

攻撃速度の増加によりエレクトリックの発動回数も増えるため、非常に相性のよい組み合わせと言えるでしょう。


アイテムがしっかりとあり、以上の構成ユニットを全て★2にできれば、かなり高い確率で優勝できると思います!

くれぐれもエレクトリックを見逃さないように!グッドラック!

必要なアイテムと優先度

アイテム優先度使用者備考
★★★最終構成の安定度に関わるため必須アイテムです
本体と分身がそれぞれ復活するため高いバリューを発揮できます
★★☆こちらも安定度に関わる重要なアイテムです
本体と分身がお互いに回復し合えるため生存時間がかなり増加します
★★☆が取れたら積極的に狙いたいアイテムです
本体、分身、ライトユニットが回復し合えるため生存時間が飛躍的に増加します
★★★がタンクしている間に継続的にダメージを出す役割があります
この構成はバーストダメージが低く、回復阻害を入れないと勝てないマッチアップがあるため、必ず欲しいアイテムです
★☆☆AoEで焼かれると脆いという弱点を補ってくれるアイテムです
オーシャンサモナーが多ければ優先度は上がるでしょう
★☆☆アサシンが多い試合では有効な選択肢です
クリティカル攻撃を交わしながら電撃を放つため特に有利に立ち回れます

さいごに

今回はパッチ9.23中頃から流行し始めているエレクトリック構成を紹介してきました。

難易度はかなり高いですが、最終構成としては破格の強さを持っているので、完成したときの気持ちよさは格別なものがありますね。

お金を節約するのが得意なアナタも、是非試してみてはいかがですか?

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