【TFT】特殊な7コストユニット「ラックス」を徹底解説!!意外と知らない仕様や活用例等【解説】

Teamfight Tactics
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こんにちは、トミーです。

皆さんは「エレメントの目覚め」で登場したユニットの中で好きなユニットはありますか?

筆者はを引いた時のワクワク感が好きで、いつも欲しいエレメントを探してリロールに励んでいます(なかなか出てくれませんけどね…)。

さて、そんなラックスですが、かなり特殊なユニットとなっているためいまいちどう使っていいかわからない方も多いかと思います。

そこで今回はそんな方のために、ラックスの詳しい仕組みと活用例を解説したいと思います!

意外とやり込んでる方でも知らない仕様もありますので、ここで一度おさらいしておきましょう!

ラックスの特徴

唯一の7コストユニット

は全ユニットの中で唯一、購入するために7ゴールド必要なユニットです(虹色の7色にちなんでいる?)。

もちろん、売却する際は7ゴールド返金されます。

基本的な仕様はTier5ユニットと同じ

は7コストユニットですが、プール(山)に含まれる総数やレベルごとの出現率はTier5ユニットのそれに準じています

プールに含まれる総数10体
レベル毎の出現率~Lv60%
Lv72%
Lv86%
Lv915%

10種類のエレメントのいずれかを持つ

は決められたエレメントを持たず、異なる10種類のエレメントを持つが出現します。

具体的には、「インフェルノ・オーシャン・グレイシャル・クラウド・エレクトリック・ライト・シャドウ・スチール・クリスタル・ウッドランド」です。

ユニットのプールには、それぞれのエレメントを持つが1体ずつ、計10体存在することになります。

専用クラス「アバター」

は専用クラス「アバター」を持っています。アバターを持つユニットは、シナジーを構成する際にそのエレメント2体分のユニットとしてカウントされます。

例えば、オーシャン(2)が発動している状態でオーシャンを編成した場合、3ユニットでオーシャン(4)が発動することになります。

この特性を活かすことで、難易度の高いライト(9)を8体で発動させたり、の2ユニットしか存在しない「スチール」で4シナジーを発動させたりすることができます。

各エレメントのラックスは1体のみ

あるプレイヤーのショップにが並ぶとき、そのエレメントは使用可能なエレメントの中から等しい確率で抽選されます。

ここで使用可能なエレメントとは、その時点で他のプレイヤーが所有しているか、他のプレイヤーのショップに並んでいるのエレメントを除くエレメントとなります。

難しい説明をしましたが、簡単に言うと「特定のエレメントを持つが2体以上存在しないようにランダムに出現する」ということです(例えば、インフェルノラックスを誰かが所有している間は他のプレイヤーのショップにインフェルノラックスが並ぶことはありません)。

2体目以降のラックスは同じエレメントに

原則として各エレメントのは一体のみですが、プレイヤーが手元にを保有している間に新しくショップに並ぶ場合は、使用可能なエレメントとは関係なく既に保有しているエレメントのが出現します。

例えば、インフェルノラックスを保有している状態で引くは全てインフェルノラックスに変化する、ということです。

この仕様によって、異なるエレメントのを引いた場合でも問題なくユニットレベルを上げることが可能となるわけですね。

変化状態はラックスを保有している間のみ適用されるので、エレメントが変化したラックスがショップに並んでいる時に手元のラックスを売却すると、ショップのラックスは変化前のエレメントに戻ります

また、異なるエレメントのラックスが同時にショップに2体並んでいる場合でも、どちらかを先に購入した時点でショップのラックスは購入したラックスのエレメントに変化します。ついついスルーしてしまいがちなので、覚えておくと得できるかもしれませんね!

ラックスの使用例

はほとんど全ての構成に組み込むことができますが、最初からラックス込みの構成を考えるべきではありません

なぜなら、特定のエレメントのラックスを狙って引くことは非常に難しく、毎試合再現することがほぼ不可能だからです。

偶然引いたラックスを活かすように構成を組み替える使い方が、最も実用的かつ効果的な使い方であると言えます。

ここでは、を使った組み換え先の中から特に強力なものをいくつかご紹介します!

エレクトリック(4)

or + +

エレクトリックラックスを引いた場合、エレクトリック(4)は非常に強力な移行先となります。

攻撃時はもちろん、被クリティカル時にも周囲に大ダメージを与えられるため、特にアサシン構成のカウンターとして真価を発揮します。

発動には低Tierユニットのまたはが必要となるため、ショップに並んだ際は見逃さずに購入するようにしましょう。

クリスタル(4)

+ +

クリスタルラックスを引いた場合、クリスタル(4)は簡単にチームの耐久力を上げることができる優秀な移行先です。

いかなる大ダメージも60にカットしてしまう効果により、特にアサシンメイジに対するデコイとして非常に強力です。

はどちらもTierが高く、即戦力として起用しやすいメリットもあります。

オーシャン(4)

(オーシャン場) or + +

オーシャンユニットは数多く存在しますが、オーシャンラックスを引いた場合は特に強力な3ユニットでオーシャン(4)を発動できるため非常に強力です。

は単体で優秀なユニットであり、加えてミスティックに対する足掛かりを作れる点も魅力ですね。

マナ回復効果が無駄になる構成はほとんど存在しないため、見かけた際は積極的に移行を考えるべきシナジーと言えます。

クラウド(2~4)

のみ

または

(クラウド場) or + +

クラウドラックスを引いた場合、単純に投入するだけでチーム全体にクラウド(2)20%回避能力を付与することができます。

移行の必要がないことが最大の特徴であり、最も手軽なの活用法の一つと言えるでしょう。

特に通常攻撃でダメージを出す構成が多い場合は、と共に4シナジーを目指すと更に有利に立ち回ることができますね。

さいごに

今回は特殊な7コストユニットであるを詳しく解説してきました。

特に優勝を狙う上では外せないユニットですので、臨機応変に活用できるとランクもグッと上げやすくなるでしょう!

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