こんばんは、トミーです。
「エレメントの目覚め」環境でついにランク戦が始まりましたね。
皆さん自分の思い思いの構成でランク上げに勤しんでいるかと思います。
さて、今回は久しぶりの「メタ・スナップショット」で流行りの構成をおさらいしていきましょう!
まだ新環境のことがよくわからない方もチェックすればランクアップ間違いなし!張り切っていきますよ!
総評
「エレメントの目覚め」初のメタ・スナップショットということで、パッチ9.23のバフ・ナーフによって影響を受けたシナジーについて解説していきます。
最もバフを強く受けたのはオーシャンシナジーです。マナ回復量が増えたことはもちろんのこと、のシールド量が増えたことでタンクとして起用しやすくなった点が大きな強化ポイントですね。
続いてワーデンシナジーです。効果量の増加に加え、主要なワーデンユニットである
の体力が強化されたことで前衛としての安定感を発揮できるシナジーとなりました。
逆にナーフの面では、シャドウの攻撃力が下がったことが最も影響したでしょうか。環境に蔓延していた4シャドウ構成も今ではほとんど見かけなくなっています。
とグレイシャルも大幅に弱体化されており、これを活かした定番構成の一つだったポイズン構成も今ではプレデターにその座を譲ったと言えるでしょう。
Tier S: オーシャンワーデン

オーシャン(4) ワーデン(4) ミスティック(2) (メイジ(3))
パワー | ★★★★☆ |
---|---|
安定度 | ★★★☆☆ |
柔軟性 | ★★★☆☆ |
難易度 | ★★★★☆ |
パワースパイクの早さ | ★☆☆☆☆ |
ワーデンの物理防御+ミスティックの魔法防御で耐久しつつ、オーシャンのマナ加速でスキルを回して戦う構成です。
9.23で強化されたオーシャンやワーデン(
)をふんだんに活かした構成となっており、まさに今の流行に乗った構成と言えるでしょう。
キャリーの代表格であるの火力があまりにも高すぎたため、パッチから2日でナーフを受けてしまいました(ナーフ前のパワーは間違いなく★★★★★でした)が、未だに高レート帯で猛威を奮っていることからもまだまだその強力さが伺えますね。
全体的にTierが高いレイト構成なので、序中盤を上手く耐えて構成移行するスキルが求められます。ウッドランドやマウンテンシナジーを意識し乗り切っていきましょう。
Tier S: ポイズンプレデター

プレデター(3) ポイズン(3) クリスタル(2) レンジャー(2) スチール(2)
パワー | ★★☆☆☆~★★★★★ |
---|---|
安定度 | ★★★☆☆ |
柔軟性 | ★☆☆☆☆ |
難易度 | ★★☆☆☆ |
パワースパイクの早さ | ★★★★☆ |
序中盤が強力なプレデターを軸にポイズン、スチール、クリスタルを追加して戦う構成です。
Lv4, 5で多めにリロールを行い
の★3を狙っていくのが特徴的で、引きによっては早い段階で高いパワースパイクを得ることができます。
高Tierユニットを採用しないため比較的安定して組める構成ですが、★3の完成度が足りないと終盤にパワー不足になってしまう点には注意が必要です。
スチール・クリスタルのと非常に相性がよいため、上振れした際の強さも魅力かもしれませんね。
Tier A: オーシャンメイジサモナー

オーシャン(4) メイジ(3) サモナー(3) インフェルノ(3)
パワー | ★★★☆☆ |
---|---|
安定度 | ★★★★☆ |
柔軟性 | ★★☆☆☆ |
難易度 | ★★☆☆☆ |
パワースパイクの早さ | ★★★☆☆~★★★★★ |
こちらもオーシャン主軸の構成ですが、オーシャンワーデンとは異なりサモナーで前線を支えるタイプの構成です。
を最後まで活躍させられるため、序盤の引きによってはハイパーリロールを行うことでパワースパイクを早められる点が一番の利点ですね。
非常にキレイにシナジーが組めるのが特徴ですが、ユニットの入れ替えが難しく状況に応じてミスティックを入れる等の対応がしづらいのが弱点でしょう。
比較的安いユニットで組めて強力なため、オーシャンワーデンに向かう際に経由する途中構成として利用するのもオススメです。
Tier B: ブレマスアサシン

ブレードマスター(4) アサシン(3) スチール(2) クラウド(2) デザート(2)
パワー | ★★★☆☆~★★★★☆ |
---|---|
安定度 | ★★★☆☆ |
柔軟性 | ★★★☆☆ |
難易度 | ★★★★☆ |
パワースパイクの早さ | ★★★☆☆ |
デザートの物理防御低下を軸にブレードマスターとアサシンでダメージを出す構成です。
基本的に前提の構築ということもあり、流行としては控えめですがそこそこ戦えるパワーは持ち合わせているという評価ですね。
このビルドの一番の魅力はエレクトリックラックスを引いた際の上振れであり、非常に強力とされているエレクトリック(4)に簡単に組み替えることができます。
プレデターやオーシャンの取り合いに参加するのはちょっと…という方にはオススメできるマイナー構成と言えるでしょう。
Tier B: フルライト

ライト(6) シャドウ(2) レンジャー(2) ブレードマスター(2) ミスティック(2)
パワー | ★☆☆☆☆~★★★★★ |
---|---|
安定度 | ★★★☆☆ |
柔軟性 | ★★☆☆☆ |
難易度 | ★☆☆☆☆ |
パワースパイクの早さ | ★★★☆☆ |
ライト(6)のシナジー効果を全面に押し出す構成です。
ハイパーリロールで
を★3にしてこそ真価を発揮するビルドなので、序盤にある程度の数が揃ったときにこそ狙う価値があるビルドですね。
ただし、全体的にユニット性能が低いため重なりが薄い間のパワーが低い点には注意が必要です。
あまり人気な構成ではないため、ほとんど取り合いにならない点は大きくプラスに働くでしょう。
さいごに
今回は、「エレメントの目覚め」ランクマッチ初週のメタ構成をいくつか紹介してきました。
とにかく今はオーシャン構成が強いので、皆さんもいろいろ研究してみてくださいね!
コメント