こんばんは、トミーです。
慣れ親しんだセット1も残すところあと3日となり、ランク戦のラストスパートをかけている方も多いのではないでしょうか。
筆者はというと上昇し続けるチャレンジャーボーダーについていけずグランドマスターに落ちてしまいました…(11/3現在170LP)
個人的に9.21環境が苦手なので、うまくコツを取り戻さないとチャレンジャーフィニッシュするのは厳しそうかなという印象ですね。
さて、本日は今環境にはびこるソーサラー対策として爆発的に広まった「ワイルド・シェイプ・ソーサラー」をご紹介したいと思います。
メタ・スナップショット執筆時点ではTier Aにランク付けしましたが、現在はそのアンチソーサラー性能及び弱点の少なさから環境トップと言っていいほど流行しているビルドです!
ワイルド・シェイプ・ソーサラーとは?
ドラゴンシナジーを活かせるキャリーである
を軸に、ワイルド(4)とソーサラー(3)のバフを乗せて戦う構成です。
ソーサラーが強力な今環境において魔法耐性は非常に重要なステータスとされており、に頼らずとも耐性を得られるドラゴンユニットの評価が上がったことから人気となったビルドですね。
以前は物理ダメージ出力の高いをメインキャリーとした構成に対して弱い点がネックでしたが、自身やナイトのナーフによってあまり見られなくなった点も追い風と言えるでしょう。
今は★3を倒せる構成がほぼ存在しないため、運良く完成すれば高確率で優勝を掴み取ることができるロマンがあるのも魅力の構成です!
ワイルド・シェイプ・ソーサラーの特徴
メリット
- 環境のほとんどの構成に対して有利に戦える
に相性のいい防具、
に相性のいい武器が多く、ランダムアイテムを有効活用しやすい
- ★3
が完成すれば無敵
デメリット
- 構成するユニットがほぼ確定しているため、競合が多いとユニットの重なりが急激に悪くなる(特にソーサラーにも使われる
)
- ドラゴン(2)及びシェイプシフター(3)がないと耐久力がガタ落ちするため
が引けないと詰みがち
- 戦力のほとんどが
に集中しているためファントム等の狙い撃ち系に弱い
試合の流れと構成例
立ち上がり(Lv3)

ワイルド(2) ブローラー(2) ロボット(1)
ナイトまたはブローラーを前衛に据え、ワイルドシナジーを付与した
をキャリーとする形が安定するでしょう。
この段階でが重なっていればシェイプシフター(3)を出しても強力です。
は様々なアイテムと相性が良く、最終的には売却するため優秀なアイテム倉庫として活躍できるでしょう。
中盤戦(Lv5)

ワイルド(2) シェイプシフター(3) デーモン(2) ロボット(1)
序盤戦が終わるとワイルドのパワーが落ちてくるため、別のキャリーを採用しLv7まで繋ぐことが多くなるでしょう。
がいれば
などのデーモンを、
がいれば
などのソーサラーを採用すると安定すると思います。
中盤戦では
を引くための体力を残せるかどうかが重要となるので、持っているアイテム等をフル活用して乗り切りましょう。
ワイルド・シェイプ・ソーサラーの完成(Lv7)

ワイルド(4) シェイプシフター(3) ソーサラー(3) ドラゴン(2) (ヨードル(3))
4-1でLv7に上げたら、
を引いて図の形を目指します。
はソーサラー自由枠ですが、
があるとヨードル(3)が発動できるため
または
を狙っていくとよいでしょう。
が★2になるかどうかで強さが大きく変わってくるので、連敗しているならリロールを続ける、体力を残せるならLv8に上げてから引く等メリハリをつけた戦術を心がけるほうが高い平均順位を保てると思います。
最終構成(Lv8)

ワイルド(4) シェイプシフター(3) ソーサラー(3) ドラゴン(2) (ヨードル(3))
Lv8に上げることができたら
の★2を目指しつつ構成に加える最後の1ユニットを編成しましょう。
ソーサラーの多い現環境ではドラゴンシナジーのついたを加えるのが最も手軽で強いですが、状況によっては
2体目や他のユニットを加えるのも有効でしょう。
★3はもちろんですが、相手にドラゴン系の構成が多ければ
の枠で
★3を目指してみるのも面白いかもしれませんね。
さいごに
今回は現環境の最強アンチ構成とも言えるワイルド・シェイプ・ソーサラーを紹介してきました。
同系が多いと完成が難しくなりやすい構成ですが、どんな相手とも戦える万能さは他の構成にはない魅力かなと思います。
6ソーサラーやブローラーに飽きてきたあなたも、試してみてはいかがですか?
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